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「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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これぞ「京アニ」という名の魔力。アニメ「中二病でも恋がしたい!」

今期の注目度No.1のアニメ、「中二病でも恋がしたい!」


かつては自ら「ダークフレイムマスター」と名乗るほどの中二病だった主人公の勇太。その勇太が高校入学を機に過去を捨て、普通の学園生活を送ろうとしていた矢先、「邪王真眼」の持ち主にして現役の超中二病ヒロイン・六花に出会ってしまうというストーリー。それだけなら僕もあまり興味持ちませんが、それでも一度は見ねばと思ってしまうのが、

京都アニメーション」という名の魔力たる所以ですよ

そんな不可抗力によって、アニメファンがずるずると引き込まれ絶賛する図が容易に想像できますが、やっぱり今期の注目作には違いないですし、僕も一話見てみました。

…うん。何かね、正直こういうの嫌いじゃないです僕。


主要キャラの苗字が「小鳥遊」(たかなし)、「九十九」(つくも)、「五月七日」(つゆり)。エンディングのタイトルも「INSIDE IDENTITY」。ヒロイン達の行動のみならず、そのへんからし中二病の瘴気をひしひしと感じますね。特に「IDENTITY」ってかなりの中二用語ですよ。アニメでも六花がオカルトめいたことを滔々と口走るのですが、それも悪くないなと思って見てしまいます。

22年前の中二病が完治してないのかも知れません自分。

特に勇太の声が福山潤というのがいいです。「闇の炎に抱かれて消えろ!」なんてルルーシュと同じ声で叫ぶんですから、それだけで笑えるじゃないですか。いやあ…やっぱ福山潤中二病用語が似合うわ。もちろん次回も中二病ぶりを楽しみにしたいと思います。


ちなみに京アニと言えば、気になるのはアニメの舞台。その舞台は「ちはやふる」のラッピング列車でもおなじみ・京阪大津線。一話では穴太(あのう)駅も登場し、さらに主人公の妹の名前が「樟葉」(くずは)。どこまでも京阪推しな感じですが、エンディングを見ると、

ちゃんと「取材協力・京阪電気鉄道株式会社」とあるんですね。


その他、同じ京アニの「涼宮ハルヒの憂鬱」を彷彿させるシーンもあり、ハルヒ好き、ご当地好き、眼帯好きにも嬉しいアニメ中二病でも恋がしたい!」。いやあ…眼帯した娘って萌えるよねぇ…。