さすがは兵庫の秘境西播磨! いろいろ斜め上過ぎるやろコレ!
兵庫県神河町を舞台に、凶暴化するイノシシを特産のユズを武器に迎え撃つ少女たちの物語が、講談社の漫画投稿サイト「DAYS NEO」に公開中だそうで。そのタイトルも「神河町」だけに「ゴッドリバーズ」。サブタイトルも「神河格闘楽器少女」。
この時点で充分なツッコミ甲斐ありそうじゃないですか。これは期待できますよ!
凶暴化したイノシシが敵というのも、リアリティがあって面白そうですが、何といっても凄いのは主人公。記事によると、ヒロインの「神河ちはる」はちくわ屋の娘で、クラリネットの代わりにちくわを吹いて練習。肺活量が人並み外れ、ちくわを使ってユズを弾丸のように吹き出す特技を習得。神河特産のユズを弾丸代わりにしてイノシシに立ち向かうんだそうです。
すごいめう! ちくわパフェの「ひなビタ♪」でもそんな発想は思いつかないめう!
ヒロインがちくわでユズ飛ばすんですから、ほかの二人も普通に楽器吹いて攻撃するとは思えません。フルート2本持ってる子も、サックスを肩に担ぐ子も、きっと何か凄い発想でイノシシに迎え撃つんでしょうね。いやあ……この漫画は気になるわあ。原作者の話では、敵役を宇宙人などに変えた続編制作を検討中だそうで。イノシシの次は宇宙人。どうですかこの自由過ぎる発想。作品は無料で読めるらしいので、これは読んでみる価値あるんじゃないでしょうかね!