今さらですが、東北ずん子のアニメ「ずんだホライずん」見ました。
文化庁若手アニメーター等人材育成事業参加作品のひとつという、大層なカタガキ付けてしまいましたが、東北ずん子のアニメ化とあり、単純に僕も気になっていたのですよ。5月に大阪のMBSで放送された内容をようやく見る機会がありまして。遅ればせながらアニメ見たんですね。
見ること30分近く経過…。
な…何やねんコレ…。
ずんだ餅を食べながら幸せに暮らしていたずん子たちの前に、ある日、納豆に使う大豆の量*1が減ることを恐れた「納豆ファクトリー」の刺客が出現。激しい戦いを繰り広げるものの、和解に向けて動きだしたところに、第3の勢力として小豆を擁する「暗黒大将軍」が登場。枝豆、納豆、小豆。日本の農業をも揺るがす三つ巴の戦いは果たしてどんな決着を迎えるのか…!
どうですかこのストーリー。ずんだの原料の枝豆のみならず、同じ大豆原料の納豆、さらに小豆にまで踏み込んでくるとは。そんな各地に波紋を及ぼしかねない戦いをずん子が歌とずんだアローでざくっと解決し、ラストも大いなる神様が現れ万事解決*2。テンション高いまま一気に突っ走るような怒涛の展開に、最後まで引き込まれっぱなし。いやあ…お見事! 見終わった後、爽快になれるアニメでした。
知らんけど。
ちなみにこの「ずんだホライずん」。最近は第2作に向けて活動してるのみならず、英語翻訳版を出すためのクラウドファンディングも実施中だとか。このまま活動を広がれば、東北のみならず、世界の東北ずん子になるかも知れませんね!
知らんけど。