…え? そ、そんなん公共の場で見せて大丈夫なんですか?!
コミケ期間中に大崎で行われてる「大崎コミックシェルター」。大崎にお客さんを呼ぼうと今年も冬コミに合わせて開催されるそうで。過去にも「コミケ割」などのユニークなサービスがあったそうですが、今年は何と冬コミで買ってきた商品の提示で、おしるこが無料で振る舞われるサービスがあるそうです。
無料のおしるこを取るかプライドを取るか。厳しい二択を迫られるわけですね!
見せられるものだったらいいですが、中には…まあ詳しくは言いませんけど、都議会の議員さんに見つかったら一悶着ありそうなものを購入してる人もいると思うんですよね。おしるこが無料になるとはいえ、恥を忍んで提示するかというと、普通は見せないんじゃないかなあ。でも、そのあたりは実行委員も把握してるようで。記事によると「無言でチラッと見せるだけやパンフレット、袋でも大丈夫」だそうです。
無言でチラッと見せるというのも、それはそれで端から見ると奇妙な光景ですが。
袋と言ってるのも、公共の場でいろいろ問題になってる、あの大きな紙袋のことですよね。ある意味それでも勇気が試される気はしますけど、企画としては面白いと思いますし、興味ある人は大崎を通ったついでに寄ってみてはどうでしょう。
ちなみにイベントでは、鉄道アイドルのミニライブコンサートやマスコットキャラの関連グッズの販売などもあり、さらに「コミケ仕様」の案内放送を流すそうで。実行委員も「今年も攻めた内容で大崎駅を盛り上げていきたい」と語ってますし、今後もどう攻めてくるのか気になります。ビックサイト以外でも、コミケの期間は楽しいことが各地でいろいろありそうですね。