前代未聞の子づくりから始まるRRG。その名も「CONCEPTION 俺の子供を産んでくれ！」。タイトルどおり、12人の巫女との間に子供を産み、自分の子供とともに世界を救うという物語だそうで。そんな少子化担当大臣も真っ青の内容に、早くも話題騒然のようです。
このゲーム、特にエロいわけではないんですが、子を産むことに主体を置いてるだけあってストーリーが凄いんですよ。主人公は幼くして両親を亡くしたイツキ。イツキは同級生・マヒルの家に居候しながら学生生活を送るのですが、ある日、マヒルから衝撃の告白を受けます。
「私、妊娠したみたい…」
居候の身でありながら同級生を妊娠させたんですか！（←違うみたいです）
そこでなぜか異世界に連れて行かれるイツキ。そこは世界を覆う「ケガレ」によって危機に瀕した世界。そこでイツキは国王に出会い、12星座の巫女と子を成し「星の子」とともに世界を救うことを命じられます。ケガレを祓うため、イツキは12星座の巫女にお願いします。
「俺の子供を産んでくれ…！」
汚れてるケガレてる！ 12人の巫女を孕まそうとする時点で、あなたがケガレまくってますから！！
システム自体がまだ発表されてないので、Hシーンの有無はわかりませんが、子づくりの過程を「愛好の儀」と言うらしく、女の子にも「さあイツキさん、私と愛好の儀をしましょう？」なんて言われるわけですよ。そんなアレな内容にもかかわらず、阿澄佳奈や遠藤綾など、なぜか豪華な声優陣。アクションやグラフィックも悪くはないですが、あんまり売れる予感はしませんね。それに、繰り返しますがこのゲーム、あくまでジャンルは「ダンジョンRPG」なんですよ。
なるほど。暗がりに連れ込んで愛好の儀というわけか！
