K's Station

「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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NANA MIZUKI LIVE ACADEMY 2010 LESSON 4 in 横浜アリーナ

行って来ました横浜アリーナ! 「アニメロミックス presents NANA MIZUKI LIVE ACADEMY 2010 Powered by Windows7 mania Office」。

Windows7 mania Office」って何この怪しい団体はと思いましたが、奈々ちゃんが声を担当してる窓辺ななみ関連の活動のことで、れっきとした「協賛」なんですね。ちなみに会場では、窓辺ななみ仕様のWindows7の展示があったそうですが、僕は見れずじまいでした。だって着いたの、開演ギリギリだったんですよ。まさに「ちこくちこく〜」って感じで(アカデミーだけに)。

今回のライブは「アカデミー」ということで、ポスターも指揮棒を持った先生風の奈々ちゃん。会場には制服姿で来る子もちらほら見かけまして。実にいい目の保養になりました。そして開演、ライブの始まりを告げる始業チャイムがアリーナに鳴り響きます。そして会場のバックから奈々ちゃん登場。

生徒諸君! 我が学園へようこそ!」


オープニング〜「Super Generation」「You have a dream」「DISCOTHEQUE」

一曲目からまさかのスパジェネ。そして開始3曲目でのちゅるぱや。奈々ちゃんも「いろいろ聞いてると思いますが…かなりのスパルタ授業です!」と言った通り、かなり熱いライブを予感させる3曲でした。アカデミーを意識して、衣装もブレザーにチェックのスカート。胸と頭におっきな赤いリボン。この衣装を見るだけでも来る価値ありますよ、ホント。

「Mr.Bunny!」「フリースタイル」「COSMIC LOVE」〜メンバー紹介

メンバー紹介では、制服姿のチェリーボーイズのメンバーによる学園ドラマ風の映像。その名もチェリーボーイズ青春白書」。「前回ライブで戦隊ものをやって火が付き…もう後には引けない!」とのことなので、メンバー紹介が今後、普通に行われることはないと思います。ちなみにライブ中は、メンバーも制服風の衣装でした。

UNCHAIN∞WORLD」「Don't be long」「夢幻」

ユニコーンにまたがり、中世の騎士風の衣装での登場。奈々ちゃん曰く「重厚な感じでビジュアル系チックに」。会場からの「回って〜」と言う声に「簡単には回らないよ、スパルタって決めたんだから!」。大きな騎士帽子に、裾の広い大きなスカートはやはり相当な重さがあるらしく、「この衣装重いので…脱いできていいですか?

深愛」「PHAMTOM MIND」〜ダンサー紹介〜「Dear Dream」

MCでは、改めて紅白歌合戦出場の報告とその裏話。白組のシークレットゲストとして矢沢さんが登場すると知り、矢沢さんが通路歩く際に、キングレコードのプロデューサー三嶋さんが「映るでー!」と意気込んでたらしく、本番の映像を見たら「三嶋さんに隠れて私は半分しか映ってなかった」とのこと。ダンサー紹介では、バックダンサーがナース姿で曲とダンスを披露。

キャラソンのコーナー(アニメ「みなみけ」より、南冬馬「ミライトラベル」)

ダンサー紹介の最後に、何と奈々ちゃん自らナース姿で登場! 会場ごとに抽選で決めるというキャラソンのコーナーでは、みなみけの「ミライトラベル」を披露。ちなみに奈々ちゃんの故郷・新居浜でのライブではアニメ「ロザリオとバンパイヤ」の「DESIRE」だったらしく、奈々ちゃんも「すっごく恥ずかしかった。市長の前でナース姿で『DESIRE』って…

「JUMP!!」「New Sensation」「天空のカナリヤ」「Silent Bible

ナース姿でのMCでは「言うこと聞かない子がいたら、お注射するわよ」と奈々ちゃん。会場からの「注射してー!」「回ってー!」という声に「こんなに悪い子ばっかりなら…お仕置きの必要がありそうね!」と言う一幕も。「天空のカナリア」では宙釣りでの登場。その前のVTRは、東京に雪が降った日に撮影したそうで、イメージにぴったりの映像に仕上がってました。

ETERNAL BLAZE」「Tears' Night」「Inside of mind」「Gimmick Game」

ラストに向け、派手な曲の連続。今まで青が中心だった会場が「ETERNAL BLAZE」で一斉にオレンジに変わるのは、いつ見ても感激します。「Tears' Night」は久々ということもあり、昔からのファンにとっては嬉しい選曲。そしてラストは奈々ちゃんの曲の中でも激しいダンスソング。特に「Gimmick Game」の激しさはスパルタと呼ぶにふさわしい一曲ですね。

アンコール〜「Song Communication」「Sakura Revolution」(Prits

舞台に桑谷夏子望月久代小林由美子登場! 8年ぶりに一日限りの復活を果たしたPritsが歌うは「Sakura Revolution」! シスプリ世代には感涙ものの演出に、マイミクさんの一人は「マジで泣いた」。横の友人も「生きてて良かったー!」。実は「Song Communication」のコーラスを三人で担当したらしく、その縁で、こうしてライブでの復活となったそうです。

「STORIES」「TRANSMIGRATION」

ラストは久々の「TRANSMIGRATION」。この曲は僕も大好きなんですが、生で聞くのは、奈々ちゃんが初めて武道館で歌った時以来なので、最後にこれが聞けただけでも嬉しいですね。会場へのサインボールのプレゼントでは、アカデミーということで、ラクロスのスティックを使ってボールを投げてました。その際のBGM「Super Generation」を奈々ちゃん自ら歌うシーンも。

ファンの間からあがる三本締め。

はいはい。



もう…本当に前評判通りのスパルタ授業でした!

ツアーということで、スタジアムでやるようなド派手な仕掛けはないですが、それでも密度の濃い、奈々ちゃんらしい良いライブでした。セットリストも最新シングル中心に懐かしい曲も披露。そして何と言ってもアンコールでのサプライズは、行かなかったことを悔やんでるファンも多いと思います。それに「アカデミー」ということで、衣装が可愛かったのも良かったですね。ますます加速する奈々先生の魅力と実力に、全国の生徒の期待は膨らむばかりです。


次は何を着てくれるんだろうとか