三十路祭と言えば、松来未祐が有名ですが、海外にはリアルで三十路祭があるそうでして。なんでもドイツ・ブレーメン地方には、男性が30歳の誕生日にまだ独身だった場合、大聖堂で掃除をし続けるという伝統行事があるそうです。
といっても男性が黙々と掃除するわけではなく、友人たちも一緒に大聖堂に集まり、ビールの王冠やら紙吹雪やらを男性の前でわざと散らかすんですね。それを独身30歳男性はひたすら掃除しなきゃいけない。でも友人たちは、そんな男性が集めるのを見ては、また散らかします。缶蹴りと同じようなもので、集めては散らかされてというサイクルをえんえん繰り返すんですね。
この繰り返しを止める方法はただ一つ。それは、
若い女性(通常は小さい女の子)のキス。
…お、恐るべしブレーメン!!
でも、これは実際やってみたらすごく盛り上がると思いますよ。これは僕もぜひ「やらせて」みたいですね。僕の友人が来年で30歳になるらしいので、その際にぜひ僕が企画したいと思います。
でも、さすがに日本では、30になった男に小さい女の子がキスというのはいくらなんでも抵抗ありますので、そのかわりに、抱きまくらにキスしてもらいましょうか。集めるのがビールの王冠というのも味気ないので、そこはオタらしく、釘宮理恵のツンデレ百人一首でもバラまいて拾わせましょうか。書いてたら何か楽しくなってきました。皆さんも30歳独身男性がまわりにいたら、ぜひやらせてみてください。盛り上がること間違いなし!
人にやらせる前に僕が2、3年分やらされる羽目になりそうですが。え? 抱きまくらも3種類にしなきゃダメですかぁ?