K's Station

「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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面白き こともなき世を おもしろく。

日記のネタが無いと嘆く人たち - 遥か彼方の彼方から

何を求めてネットをするかというのは、人それぞれ。

単に自分の興味ある情報が得られればいい、という人もいれば、
買い物するためという人もいるだろうし、ただ何となく、という人も多いと思う。

僕の場合は、確かに情報を得るためでもあるけど、
その人の文章や集めるネタが好きだから、その人にもっとふれていたいから、という理由が
一番にあります。



芸能人などのような特殊な職業についてる人は別ですが、
毎日毎日そう面白いようなことばかり起こる人というのは、なかなかいない。
ましてや一般の学生や社会人に、毎日毎日爆笑ものの出来事なんて起きるはずもない。


それでも、その人の文章を読みたいと思う。
その人のことが知りたいと思う。
そんな人が、僕にはいっぱいいる。

それはやっぱり、その人の見せ方が面白いからなんですよ。



ニュースサイトであれば、その人の紹介するネタが面白くて、ついつい毎日チェックしてしまう。
テキストサイトであれば、その人の書く記事が、すごく自分の印象に残ったり、心の底から笑えたり。
そんな瞬間がすごく楽しくて、また明日もチェックしてしまうわけです。


彼らだって毎日笑えるネタを書いてるわけじゃない。
自分の胸に響くネタを常に用意してるわけじゃない。
むしろ、そうでないネタのほうがずっとずっと多いはずです。


それでも見てしまうのは、その人の文章や選んだネタが好きで、
次は面白いことを用意してくるんじゃないか、と期待させてくれるから。
それはやっぱり、その人の知識の豊富さや情報の新鮮さ。話の面白さなど、
見せ方一つで変わるものなんですよ。



大切なのは、「次は面白いことを用意してくるんじゃないか」と
読者に思わせること。



そのためには、更新回数はやっぱり多いほうがいい。
グチや悪口を書くより、楽しいことを書いたほうがいい。
楽しいことがなかったなら、つまらないことを楽しく書いてみればいい。
結局はそういうことなんです。


tek_kocさんも日記の中で触れてますが、
「日記のネタがない」で止まっていたら、次なんてありません。
ちょっと見方を変えてみるだけで、ネタなんて一つや二つはあるはず。
それをできれば人の興味を引き出せるように気をつけて書いてみる。そしてそれを晒してみる。


無意味なネタでいいじゃないですか。
有意義なネタなんて、滅多にない世の中なんですから。