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昨年の台風で大きな被害を受けた南海本線尾崎駅。4本ある駅構内の線路を2本封鎖して改札にあたる姿に、被害の大きさを感じましたが、ついに今年4月に全面復旧。そんな尾崎駅の復興を記念し、駅のある阪南市のにぎわい創出のために「尾崎駅元気出そうプロジェクト」が結成。7月7日に「尾崎駅元気出そうフェス!!」の開催が決定したそうです。当日は「ふるさと大使」たむらけんじさんの一日駅長任命式や、大物産展、うまいもん市なども開催され、中でも一番の目玉は、尾崎駅まで運転される南海特急「ラピート」の貸切列車。
尾崎駅でラピートが見れるって、こんなチャンスもう二度とないですよ！
「ラピート」はなんばを出発して泉佐野から空港方面に分岐するので、関空とは別の分岐になる尾崎に来ることはないんですね。関東で言うなら、成田エクスプレスが成田から空港行かずに銚子まで行くみたいなもの。当日はかなりレアな風景が見れますよ。これは鉄道ファンとしても気になりますね。それに阪南と言えば、大活躍の可愛いキャラもいる街ですし、久しぶりに僕も阪南市に足を運ぼうかと計画してます。
え？ ふるさと納税の返礼品になるの！？アレが……。
「できる街プロジェクト」による柏のご当地アニメ「超普通都市カシワ伝説」。「できる街プロジェクト」という本当はやればできる子的なネーミングもさることながら、アニメのユルさもあって、僕もちょろっと見てたのですが、何とこのたび柏市の「ふるさと納税」の返礼にアクリルフィギュアのセットに登場。テガちゃん単独版とキャラ集合版がセットで、しかも10個限定。
「10個限定」って、また妙なレア感を出してきましたね。
ちなみに過去には「ふるさと寄附金」の説明動画を制作もしてましたし、ふるさと納税の返礼品になったら面白いかもとは思ってましたけど、実際に登場するとなると、ちょっと驚きですね。思えば、2015年にクラウドファウンディングからスタートし、駅前のデジタルサイネージから始まった市民制作のアニメが、こうして返礼品となり、来年にはテレビアニメ化。
ある意味、大サクセスストーリーですよね。
あの超ユルいアニメがチバテレから流れる日が、今からちょっと楽しみです（チバテレかは知らんけど）。
「田んぼアート」ってありますよね。最近は各地でも見られるようになり、中には芸術品のような精巧なアートもありますが、新潟の佐渡でも田んぼアートが盛んなようで。今年の佐渡の田んぼアートを佐渡汽船のツイッターで見かけたんですが。
今年の田んぼアート！
— 佐渡汽船株式会社 (@sadokisen_0203) June 20, 2019
けもフレですよ〜(๑˃̵ᴗ˂̵)
しかも立体的に見えます👀
上手ですね〜🙌✨
ここです👇https://t.co/bavetYEZFF#けもフレ #けものフレンズ #トキ #朱鷺と暮らす郷 #佐渡 #コシヒカリ #米 #田んぼアート pic.twitter.com/XrVlU01ozX
おー！ 「けものフレンズ」のショウジョウトキさんが朱鷺に交じって！
実は今年の3月にはデザインは発表されており、ようやくそれが完成となったみたいです。佐渡と言えばやっぱり朱鷺で有名ですし、このコラボは佐渡でしかできないコラボですよね。サイトによると、10月の稲刈りイベントまでの間、佐渡市認証米「朱鷺と暮らす郷」とのコラボを他にも検討中だそうで。今後、お米のパッケージのデザインにも起用されそうですよね。これはすごくいいコラボだと思いましたね。うん。
