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「匠の守護者プロジェクト」。また……なかなかの中二病っぽいネーミングが素晴らしいです！
刃物や金物、洋食器の生産が盛んな新潟の燕市と三条市。そんな燕三条地域のモノづくり企業や団体の擬人化プロジェクトが、この「匠の守護者プロジェクト」でして。4年前から擬人化イラストのトレーディングカードを販売しており、その売り上げ何と4万枚。そんなトレーディングカードがこのたびNFTになるらしく。記事の写真を見ると、
「すのこタン。」や「ニパ子」など、今やキャラ界の大重鎮のお名前も。
しかもこのカード、日本アニメ・マンガ専門学校の学生がデザインを手掛けてるんですね。学生主体でデザインしてることも注目ですし、任される学生も楽しいと思うんですよ。新潟県央のモノづくり熱は、キャラ好きとしてもまだまだ目が離せません。
温むす巡りと同時並行で進めている「#鉄道むすめ巡り2023」、今回は長野のしなの鉄道に乗って来ました。
上田電鉄や長野電鉄、さらにアルピコ交通のキャラと合わせ「鉄道キャラ王国」の長野県。その中で「しなの鉄道」の鉄道むすめが、写真の上田れむ。千曲川ワインバレー地域の景色に魅せられ、風景写真を撮るのが趣味のれむさんも、全国規模のスタンプラリーへの参加は初めて。鉄道むすめが登場してからは、僕も初めての来訪になりました。
今回は行程の都合で、先に北しなの線の牟礼（むれ）駅から。小さな駅ながら、券売機の近くでれむさんも迎えてくれます。
牟礼駅舎100周年のヘッドマークにも飯綱町のキャラと一緒にれむさん*1。
スタンプがあるのは駅ではなく、駅横の飯綱町観光案内所。スタンプのコードだけでなく、グッズ販売やファンアートも展示されてて、雰囲気も華やか。こちらでスタンプを押して次に向かいます。
2つ目のスタンプは上田駅。偶然にもホームには観光列車「ろくもん」が停車中。スタンプは改札の中ですが、改札を出たところには、パネルも展示され、グッズのガチャも配置されてるんですね。
スタンプもゲットして、しなの鉄道も見事コンプリートです！
長野県はスタンプラリーにも4社全て参加しており、どこも鉄道むすめや公式キャラを大事にしてるんですよ。しなの鉄道もれむさんの特設サイト作っちゃうぐらいですし、ファンアートも飾ってくれてるのが嬉しいじゃないですか。長野鉄道や上田鉄道、アルピコ交通とも普段からコラボしていて、むすめたちも「仲良し4人組」。長野の鉄道キャラ熱に、僕も感服です！
昨年から公開されてたようですが、北陸道のリニューアル工事のキャラという、ちょっとニッチなNEXCO中日本のキャラがいるんですね。
おー！ アニメも本格的じゃないですか～！
ヒロインはNEXCO中日本の新入社員、新田葵。ヒロインの遅刻から始まり、優しくも厳しい上司のもとでさまざまなことを学びながら、10年後に母親となって当時を振り返って終わるというストーリーで、アニメのお約束的な内容ながら、ヒロインやその娘さんがなかなか可愛いのですよ。公式サイトにはアニメに加え、ドラマやインタビューも公開されてるんですよね。
Twitterを見てると、北陸道のPAには新田葵ちゃんの等身パネルも設置されてるらしく。僕は普段運転しないので、目にする機会は少ないかも知れませんが、葵ちゃんのパネルは僕もぜひ見てみたいですね。がんばれ葵ちゃん！
