最近はゼミや研究室で大学生が地域のPR活動にオリジナルキャラを作るというところもあるようで。こんなキャラを先日見つけました。
佐世保の海をイメージし、全体的に青色成分高めのこの子。名前は「碧波（あおば）みなと」。「佐世保が大好きな女の子」をコンセプトに、ツイッターなどで市内の観光情報をツイートしてるんですね。なんでも長崎国際大の学生が創作したキャラで、東映アニメーションによる佐世保を舞台とした約5分間の映像「URVAN（ウルヴァン）」の制作にも当大学の研究室が協力しているらしく。映像は1月下旬公開予定のようで、これもすごく気になりますよね。
それに、キャラに派手さこそないものの、地元の学生が主体となってキャラで街をPRしていること自体が面白いじゃないですか。ツイッターも更新続けてますし、ぜひ僕も応援したいです。この見た目で二十歳というのは一瞬目を疑いましたが（お酒のPR対策？）、キャラも可愛らしいですし、ぜひいろんな表情を見てみたいですね。今後の佐世保のPRも、この子の活動も楽しみです。
参考） コロナ禍の「地方創生×産学共同×新規IP開発」東映アニメーションの新規IP研究開発チーム「PEROs」、長崎県佐世保市を舞台にした実験映像『URVAN』 （ウルヴァン）を製作 －PR TIMES
