日本も探せばまだまだありますね、萌えキャラ地域おこしプロジェクト。
福岡県内の合同会社が、神社を舞台にしたファンタジー小説を機に、町おこしにつなげる「御利益（ごりやく）プロジェクト」を発足。その第一弾としてオリジナルライトノベル『貴方にもご利益がありますように』を今月からWebで公開を始めるそうです。その舞台は、福岡県の嘉麻市に実在する射手引神社（いてびきじんじゃ）と北斗宮（ほくとぐう）。その神社の女神として登場するのが、射手引 彩雲と北斗宮 七星の「二柱」だそうで。キャラデザインも「この美術部には問題がある！」の作者が担当されただけあって、なかなか可愛いんですよね。
うん。この女神には問題なし！
今後は、キャラの生誕祭イベントや婚活イベント等を神社で実施し、さらに、この二社からさらに神社のキャラやシナリオを制作して、活動を広げていくみたいです。5月からはクラウドファンディングでキャラの博多人形のグッズ化を目指す予定らしく。何といっても福岡は、田村ゆかりをはじめ、博多弁達者な声優さんいっぱいいますし。キャラに声が付いて、活動が波に乗ってくれば面白いかもしれませんね。「温泉むすめ」はすでに全国展開し、各地で大ブレイクしてますが、神社むすめがそれに続くかどうか、お手並み拝見といきましょうか。
