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「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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宇治市制作の観光レトロアクションゲーム、目標額の半額でGCF終了に。

ふるさと納税クラウドファウンディング。略してGCF。

最近はアニメやゲーム関連のGCFも話題で、ある都市はアニメの新作の制作に向け1億8000万円もの支援を集めるなど、GCFも今や自治体の花形となりました。でも、そんな華やかな話題の中、その陰で苦戦してる都市もあるようで。悲しいかな、こんな記事を見つけてしまいました。

市役所がスマホゲーム制作、寄付募るも半額止まり ふるさと納税型「競争厳しい」京都・宇治 -京都新聞


市内の名所を巡るスマホゲームの制作費をGCFで募集していたそうで。お茶で有名な宇治らしく、コントローラーは湯のみ、ボタンは茶団子。一昔前のゲームのような粗い画像で、マッチョとサラリーマンが街中で格闘するなど、なんともアレな感じなのですが、支援はなかなか集まらず、目標の1200万円に対し、その半額で募集期間終了となったみたいです。


かつては平安貴族が敵を倒し回るPR動画で話題になりましたが、その勢いのままスマホゲームの制作とはいかなかったようで。なかなか難しいですよね。でも、こんなPR動画は他にないですし、観光名所や歴史もあり、何といっても「響け!ユーフォニアム」の舞台。このままで終わるとは思えません。なおゲームは2月から制作を始め、今春以降には無料配信する予定らしいので、宇治市の復活、期待しましょう。




【宇治市PR動画】観光アクションゲーム「宇治市〜宇治茶と源氏物語のまち〜」