今日もロマンを求めてレッツゴー! というわけで北東北の小鳥谷スピカと久慈ありすに会いに行って来ました!
まずは東北新幹線で盛岡へ。IGRいわて銀河鉄道の盛岡駅にある小鳥谷スピカちゃんのスタンプをぺたっと。
IGRにはぎんがくんときららちゃんというマスコットはいるものの、鉄道むすめはいないのですが、小鳥谷(こずや)という名前繋がりで「駅メモ!」のキャラとコラボ。小鳥谷スピカのスタンプが設置されたみたいですね。
ここからの旅の強い味方が、IGRの「きたいわてぐるっとパス」。宮古と久慈、二戸を中心に、IGRだけでなく三陸鉄道、JRバス東北や岩手県北バスも一方向に限り乗り降り自由という素晴らしいきっぷがあるんですね。まさに盛岡と久慈を移動する鉄道むすめ巡礼のためにあるようなきっぷじゃないですか。僕も盛岡でぐるっとパスを購入し、県北バスで宮古に向かいます。
バスを降りて三陸鉄道の宮古駅へ。待合室の売店には宙花こよりさんの色紙も*1。
ここからは北リアス線に乗って久慈に移動します。「あまちゃん」でも有名になった鉄道だけに、ポスターやロケ風景の写真、イラストが車内にも。普通列車にもかかわらず、大沢橋梁などのビューポイントで少し止まってくれる心遣いも嬉しいです。
三陸鉄道に揺られ、終点の久慈駅に到着。この「不思議の国の北リアス」というキャッチフレーズもいいですよね。久慈駅も「あまちゃん」の重要な舞台だっただけに、「あまちゃん」ゆかりのグッズやポスターで今もいっぱいでした。
というわけでスタンプラリーではすっかり常連、久慈ありすちゃんのスタンプをぽんっと。アクリルスタンドの久慈駅の駅名標もよくできてますよね。
駅の待合室にはありすちゃんの等身パネルも! ぺろっと舌を出しながら敬礼する仕草がありすちゃんらしくて可愛いですよね〜。実は僕も和泉こうみちゃんの次に大好きです。
というわけで、この日は久慈からJRバスに乗って二戸に移動して帰宅。盛岡も久慈も滞在時間が50分というせわしない旅行でしたが、すごく面白かったです。「あまちゃん」の大ブレイクもあり、鉄道むすめは少し陰をひそめましたが、それでもいろんな魅力がいっぱい詰まったローカル線。「あまちゃん」のファンも、鉄道むすめのファンも、旅行好きの人も、行って絶対に損はさせないと思います。