伝説の美女キャラで萌えおこし。何ですかそのいろんな意味でアヤしい言葉は。
以前から「びんちょうタン」の里としても話題の和歌山みなべ。そのお隣の印南町が地元の寺院に伝わる物語のヒロイン3人をモデルにキャラを制作。3月3日を「印南美人三姫の日(仮称)」とし、3人のコスプレを含むPRイベントを企画してるそうで。ちなみに、そのキャラのモデルとなった物語ですが、記事を引用すると。
キャラクターのモデルとなった女性は、自身の一族に恋仲の小栗判官を殺され、一族に復讐(ふくしゅう)するといった東光寺(同町印南)に伝わる「小栗判官照手(てるて)姫伝説」の「照手」のほか、弘法大師・空海のお告げ通りに生まれ、金龍満願不道明王の化身「聖の君」と縁を結び、昇天したという瀧法寺(同町印南原)の「瀧姫伝説」の「お愛」、奉公先のカツオ節発明者、角屋甚太郎の子孫と恋仲になり、心中した印定寺(同町印南)の「角屋悲恋物語」の「オサナ」の3人。いずれも同町の寺院に伝わる伝説や物語のヒロインだ。
何か…あんまり幸せそうな物語じゃないんですけど。
でも「印南美人三姫」と言うからには、さぞかし可愛いキャラなんでしょうねーと思ったのに、記事に肝心のイラストがない。これはどういうことかと、ネットで調べてみると、実はこのキャラたち、すでに1月には登場してたんですすね。
カツオ節発明者の子孫と恋仲の子、手にカツオ持ってるんですね。
「伝説の美女キャラ」「印南美人三姫の日」とかなりハードル上げた感ありますが、カツオ手にしたキャラは珍しい気がしますね。