今日は七夕ですね。
とはいえ、星に願いを捧げるほどピュアだった自分はとっくの昔に過ぎ去り、いつも通り仕事していつも通り帰宅という、織姫と彦星の出る幕など微塵もない一日でしたが、七夕まつりは各地でいろいろ行われているようで。愛知県一宮市の七夕まつりでは、こんなイベントがあわせて開催されるそうです。
さすがは世界一のコスプレの都・愛知県！ 街の七夕まつりにもコスプレパレードがあるとは！
28日から開催される一宮七夕まつりのイベントのひとつとして、30日にコスプレパレードが開催されるようで。「5th」とあるように今回で5回目。コスプレパレード自体は各地にありますが、七夕まつりの一環で七夕飾りの中を歩けるというのは珍しいですよね。それに「ポップカルチャーコンシェルジュによるパレード解説」というのも気になります。「ポップカルチャーコンシェルジュ」という言葉もすごく謎ですが、パレードに解説が付くというのは斬新じゃないですか。アニメに詳しくない僕でも、解説は聞いてみたいですね。
さらに調べてみると、一宮には何と「一宮コスチュームタウンプロジェクト」なるプロジェクトがあるそうで。繊維の街からコスチュームタウンへと変化を遂げるべく、コスプレ披露の場は当然のこと、衣装の作成、さらに生地の購入からの助言や支援を行い、交流人口の増加、地域の活性化をビジョンに掲げているそうです。
コスプレ生地から支援するとは凄い！ まさにコスプレのワンストップサービスじゃないですか！
一宮商工会議所のサイトにも、コスチュームタウン構想事業のページもありますし、過去には何と、一宮市出身の漫画家・種村有菜先生とタイアップしたこともあるそうで。いやあ…あの、すいません。コスプレパレードをナメてました。一宮はぜひそのビジョンを現実とすべく、世界初の「コスチュームタウン」になってほしいと思いますね。
