「ふらいんぐうぃっち」のアニメも終わっちゃいましたね。
最近あまりアニメを見なくなった僕が、久しぶりに熱を入れて見た作品だっただけに、放送が終わった後の喪失感もかなりのもので。本当にね…もっと魔法にかかっていたかった。千夏ちゃんの無邪気さに浸っていたかった。マコ姉の黒髪黒タイツを心行くまで眺めてたかった…てな感じで、すっかりふらいんぐうぃっち難民と化してたのですが、そんな中、こんな記事をふと見つけまして。
ほー! 気象予報士らしい、面白い考察じゃないですか!
「ふらいんぐうぃっち」好きの気象予報士さんが、真琴がほうきで空を飛ぶシーンを見て、どれくらいの高さでどれくらいの強さの風が吹いているのかを考察するというもの。結果、だいたい高度200〜300メートルで、風速2〜3メートルらしいのですが、面白いと思ったのは、これぐらいの心地よい風が吹く日が、弘前市だと1か月に23日もあるのに対し、同じ青森県の青森市の場合、4日しかないんですね。というのも、弘前市は青森市と違って内陸にあるので、風が強くなりにくいそうなんですよ。
つまり、弘前は魔女がほうきで空を飛ぶのに最適な場所だと。
そういや一話でも「魔術が使いやすいって新人魔女にも好評なんです」と真琴が東北について語るシーンがありましたが、弘前が新人魔女に好評なのは、そんな気象上の理由もあるのかもしれません。弘前までほうきで空を飛びにおいでよ! そんなキャッチフレーズ、どうでしょうかね?