いつの間にこんなんやってたんや…。
熊野本宮、那智大社、速玉神社。それら熊野三山をイメージした巫女さんの名前を募集するキャンペーンを、地元の熊野交通が始めたそうで。イラストをクリックするとプロフィールが見れますが、二人が巫女アルバイトで一人が巫女見習い。正式な巫女でないところが、逆に応援したくなるじゃないですか。それに交通会社のキャラだけあって、三人も片手にフェリーやバスを持ってアピール。いやあ…熊野交通も攻めてきましたね。
個人的には速玉神社の娘が好みですが、プロフィールが一番面白いのは本宮大社の娘ですね。好きなものがじゃばらジュース。嫌いなものがゴキブリと賞味期限切れ。確かに賞味期限切れは嫌ですけども、それをあえて「嫌いなもの」に入れてしまうあたり、なかなか天然な感じがします。しかも学校では生徒会書記。この微妙さ加減が何とも言えません。
ちなみに、この巫女さんのイラストを描かれた方、南海フェリーのきらら&まいや、大阪南港フェリーターミナルのセーラー服少女も描かれた方だそうで。
何か…妙に和歌山や乗り物に縁のある方ですね。
名前が採用されると、乗車券ペアチケットに加え、イラストレーターさん直筆のキャラの色紙ももらえるそうですので、よければぜひ応募してはどうでしょうか。僕だったら、そうですね…勝浦きいとか。
12/15 追記) お名前ですが、本宮てるて、那智霧乃、速玉ナギに決まったそうで。さっそくPRポスターや「くまのみこかっぷ」というお酒もできたみたいですし、これからの活躍、期待できそうです!