第2回ご当地萌えキャラまつりに行って来ました。
場所は栃木県・東武JRの佐野駅前。朝も早くから電車を乗り継ぎ、両毛線の佐野駅に着いて電車のドアが開いた瞬間、
群馬のアイドル・CoCoRo学園の歌声が。
駅前の広場とは聞いてましたが、本当に駅のホームからも見える場所でやってるんですね。歌やMCだって駅の構内で充分聞こえますし。一般市民の物珍しそうな視線を横に、しばらくホームのベンチという特等席からステージを見てました。
ご当地アイドルウォッチングも終えたところで、改札を出て駅前のイベント広場に向かい、出展ブースをあれこれと散策。しかしまあ…さすがは萌えビジネスの最先端・北関東。こんなに萌えキャラ関連商品があったのかと驚かされますね。
銚子電鉄のサポーターズや、埼玉県行田市の「かいひめたん」とか。
萌酒でお馴染みの井上酒店とか。
エセあずにゃ…もとい小峰シロ(白河市)とか。
もちろん北関東の萌え戦略の最前線を行く「足利ひめたま」のブースもありまして。以前もバルーンフェスタでストラップや下敷きなどを売ってましたが、今回の出店ではさらに、
クッションにポスターと、売るものもどんどん大掛かりになってるし。
さらに別の場所には同じ足利から出店してる焼きそば屋さんもありまして。焼きそばの包み紙がひめたま仕様だったり、ひめたまの団扇が飾ってあったり。地元がひめたまをちゃんと意識してる姿にすごく好感もてますね。そんなことを思いながらふと横を見ると、
焼きそば屋専用の「ひめたま」ののぼりも5000円で売ってました。
その後はコミュニティセンター横に停められた痛車の展示をぶらぶら。痛車が駅前コミュニティセンターの横に停まってるというのも思えば異様な光景ですけど、写真をパシャパシャしてました。「ひだまりスケッチ」「まどか☆マギカ」などの痛車もありましたが、注目はやっぱり足利ひめたま。ひめたまの痛車自体は以前にも見ましたが、今回は何かが車の天井にいるんですよ。何かと思って近づいたところ、
さすがは縁切りの神様! キュ○べえとの縁も切ってくれるってことですね!!
そんなこんなで約2時間。派手さこそないけど、手作り感があって、予想以上に面白かったです。東武特急を使えば東京からでも栃木や群馬に手間なく行けることもわかったので、第3回があればぜひ行きたいですね。こうしてお金を使うことで、少しでも地元に還元できると思えば…。