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「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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声と容姿にギャップがあったとしても、僕は声優を愛す!

声優を目指す大学生が、卒論のためのアンケートを秋葉原で集めていたようでして。アンケートの内容がWebで公開されてるので、僕も内容を見てみたんですよ。

声優をめざす東京学芸大学・女子大生 “声優”卒論アンケート −アキバBlog

その内容は、声優誌の利用時間や好きなアニメの印象、声優が好きな理由など。際立ったものはないのですが、ちょっと気になった質問があるんですよ。どうも声優の「声」が持つイメージを調査したいようなのですが。

問 17.
[23]アニメやゲームなどの作品でキャラクターの声のみを聞いて想像していた容姿と、雑誌やインターネット等で知った実際の容姿にギャップを感じた声優はいますか?

問 20.
[24]<質問23>で「いる」と回答した方に質問です。想像していた女性声優の容姿と、実際の容姿が全く異なっていたことが後からわかった場合、どう思いますか?

1.がっかりする
2.感嘆する
3.なんとも思わない
4.その他


何気に酷なこと聞きますね

いや…確かにね。あるかないかと問われれば、ある。今でこそ声優も雑誌に露出し、見た目もアイドルのような声優もいますけど、一昔前は、演じるキャラの声だけで、容姿や性格を想像して楽しんでたんですよ。

「可愛い…。こんな可愛い声の人は、きっと見た目も性格も可愛らしい子なんだろうなあ…」

なんて妄想を膨らませていたのに、いざ実際の容姿を見て何かが一瞬真っ白になったとか、確かに「ある」。でもね。それは声優ファンなら必ず越えなきゃいけない壁なんですよ。初めは声と容姿のギャップに悩んでも、自分の中で上手く折り合いをつけながら、一人の人間として、やがてもっと大らかな気持ちで声優を愛せるようになる。そうやって声優ファンは、大人の階段を一歩一歩上っていくんです。

それに、女性声優に容姿と年齢を問うのは、声優界の二大タブーですよ。確かに実際の年齢を知って何かが一瞬真っ白になったとか、確かに「ある」。でも、そのギャップをも受け入れてなお愛してこその声優ファンじゃないですか。僕くらいの年齢にもなれば、声とのギャップなんて、もう何とも思いませんよ!


何気に一番酷いこと言ってますね、僕