K's Station

「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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テキストサイトよ、野心家たれ!

待ってるだけじゃ、テキストサイトは読まれない?!

ニュースサイトの収集方法の割合って、一体どんな感じなのかなあ…?

テキストサイトとしても気になる話題ですが、そんな疑問をすくぅうみうぎさんがブログで書かれてまして。

ニュースサイトのニュース収集方法のパーセンテージ
ニュースサイトのニュース収集方法のパーセンテージ(の続き)

ここでは、ニュースサイトの収集方法として、
【1】ニュースサイトから。
【2】行きつけのブログから。
【3】新規開拓。
の3つの割り合いの比率で収集状況を紹介しているのですが、この記事を読んだ僕の率直な感想としては、

新規開拓は思ったよりされていない。そもそも「してない」ところも多い。


これは取り上げられる側の視点で言えば辛い結果ですよね。だって、

待ってるだけで注目されるなんてことは、想像以上にありえないんですから

ストイックに黙々と自分の思ってることを更新するのも、もちろん素晴らしいことだと思います。でも、もし心のどこかに「アクセスを増やしたい」という野心があるのであれば、ニュースサイトの目を意識するに越したことはありません。でも、待ってるだけではニュースサイトは見てない。ならどうするか。

【2】行きつけのブログ、になるしかないんです

「行きつけのブログ」になろう!

ネットをしていると、自分の好きなネタを取り上げるニュースサイトもあると思うんですよ。また、そのニュースサイトがよく取り上げてるサイトもあるはず。そういうサイトを普段からチェックしておいて、内容が自分と合いそうであればリンク報告したりするのもいいと思います。中には気軽に相互リンクに応じてくれるところもあるので、上手くいけば自分のサイトを見てくれるようになるかも知れません。

相手がかなりの大手だったりして、それがなかなか難しいなら、mixitwitterから入るのもいいですね。相互リンクは嫌でも、マイミクやfollowなら気軽に返してくれる人もいますし。記事をリンクしてくれることはなくても、たまにコメント書いたりとか、挨拶返してみたりとか。そういうところから自分のことを気づかせるのも大事なことだと思います。

また極めてまれですが、ニュースサイトがネタを募集することがあります。たとえばすくぅうみうぎさんだと「スク水」で作文募集したり、304 Not Modifiedさんだと「【TB企画】あなたのブログの中でおすすめのエントリを教えてください」とトラックバックを募集することがあります。こういう企画にはぜひ乗りましょう。顔を売る絶好のチャンスです。

でも一番効果があるのは、実際に顔を合わせることだと思いますね。これも大手だとなかなか難しいのですが、コミケに参加してる人も多いと思うので、菓子折の一つでも持ってその人のいるブースを訪ねてみるのもいいと思います。

そんなことを重ねてると、いつかは誰かの行きつけのブログになるんじゃないかなあ…なんて偉そうなこと言ってますが、実際その効果があったかと言うと、微妙なところですね。僕も全然有名じゃないし。オフなんて全然呼ばれませんし。でも、読者あってこそのサイト。他のサイトの目を意識することは、必ずしも悪いことではないと思います

モチベーションを上げるための「ニュースサイト」

僕は上手い文章が書けるわけでは決してないし、基本的には自分が楽しめるものを書き続けたいと思ってますが、我が道を強引に突き進むばかりじゃなく、読者を意識することも大事だと思ってるんですよ。それは「媚を売れ」と言う意味ではなく、

「ここでこんなこと書いたら、この人が喜びそうかな?」
「今日のネタ、この人なら反応してくれるかも!」

と、読んでくれる人を意識して書くと、文章もより良いものになるんですよ。それに見られてると思うと、書く上でもモチベーションがすごく上がりますし。「このネタでコイツを喜ばせてやろう」なんて考えるだけでも楽しいじゃないですか。テキストサイトは、読者の代表としてニュースサイトを利用すればいいんですよ。狙って書いて成功することなんて実際なかなかないですが、そうして書いた記事は、ニュースサイトが振り向かなくても、多くの人が振り向く記事に自然となるんじゃないかと思うんです。

だからテキストサイトは、自分の文章力を上げるためにも、野心家なくらいでいいんじゃないかなあ…なんて考えたわけです。だって向こうから来ないんだったら、こっちから行くしかないっしょ。