K's Station

「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

      「旅行」カテゴリで温泉むすめや鉄道むすめなど、旅行記の一覧が見れますので、よければご覧くださいね。


どきどきコスプレイベント

友人とカメラ片手にコスメルに行って来ました。

会場は何と京セラドーム大阪。といってもドームを借り切るわけでは当然なく、階上のイベントスペースでの開催だそうで。僕らもドームに行ったんですが、会場に上がるエスカレーターが見当たらないんですよ。しかも当日はプロ野球が開催されてまして。家族連れやオリックスファンの間をすり抜けるようにさまようこと数十分、ようやく小さなエスカレータを見つけ、会場に向かいました。

会場で手続きを済ませ、周囲を見渡すと、そこはもうコスプレのお兄さんお姉さんが渦巻く甘美な世界。しかもカメラで撮影してる人より、明らかにレイヤーさんのほうが多いんですよ。ステージでは演者の派手な衣装や言い回しが普通に見え、普通の衣装のほうがおかしく見えると言いますが、本当その通り。カメラ持った普通の衣装の人を見るとなぜか安心しましたからね。まさに独特の雰囲気です。



ストリートフェスタでは普通に声かけて写真撮ってましたが、イベントは野外とは違って雰囲気に圧倒されるんですよ。なので最初は適当にうろうろするだけでしたが、見てるうちに少し落ち着きまして。ローゼンメイデンのドールズの方々や柊姉妹など何枚か撮らせて頂きました。特に「もえたん」のぱすてるインクとてんぺらスミのコスの方は、

「ポーズあったら言ってくださいね」

なんて、ありがたいこと言ってくれるんですよ。後ろに人が待っていたので、細かい指示は控えましたが、

「じゃあ、先ほどの方と同じでネコのポーズを…

とお願いしました。撮影のお願いから撮影後に至るまで「ありがとうございます」と言いっぱなし。撮影も武道と同じで、礼に始まり礼に終わるんですね



ただ少し悔やまれるのは、コスプレ元となる作品を知らないものが多かったんですよ。撮影させてもらうレイヤーさんにとっても、元ネタを知らずに撮るのは失礼だと思っちゃうんですね。元ネタを知ってれば、撮影後に少しばかりの会話もできるかも知れませんが、元ネタがわからなければ、

「その衣装、ご自身で作られたんですか?」

ぐらいしか会話続かないじゃないですか。なので、ストフェスよりも写真はあまり撮りませんでしたし、僕の中の盛り上がりもストフェスに比べると下火でした。イベントで撮った写真の数は熱意に比例する、とは友人の言葉ですが、その通りかも知れませんね。

あと、ランドセル姿の小さい子を見かけましたが、あれは一体何のコスだったんでしょう?